これがあれば大丈夫！　オフィス向け“冷えとり”アイテムをピックアップ

中にはこんなに着ています！

一般的な職場では冷えとりを実践するのは、正直、結構難儀。でも解決法、あります！冷え取りを始めて5年の轟木節子さんに話を伺いました。

「肌に直接触れるアイテムはシルクがいいので、シルク混のストッキングを選びます。スカートの日は、ひざ上丈のレギンスを使用。ひざ下に重ねていない分、腰まわりをしっかりあたためて。トップスは、好きなシャツなどを選んで、胸もとを開け、手首をまくればOK。会社にレッグウォーマーとひざ掛けを用意すれば、さらに安心」（轟木さん）

肩紐の細いキャミソールと、裾が少しひらっとしたショーツで、女子気分を上げ、次にシルク混の肌色ストッキングをオン。その上にひざ上のシルクレギンス、さらにウール混のはらまき付きレギンス。これでスカートでも、お腹～太もものあたためは◎。靴下を重ね履きできないときは、靴の中に中敷きを入れることで解決。

「最近はボア製、ムートン仕様など、あたたかい中敷きが増えました」（轟木さん）

■オーガニックコットンとヤクの混紡のレギンス。シームレスなので、最高に良い着心地です。はらまき付きで、さらに起毛気味なので、寒い時期にはあたたかさ満点。