5人制の女子バスケットボールの魅力について、バスケットボール総合情報サイト「バスケット・カウント」編集長の鈴木健一郎さんにお話を聞きました。※こちらは2020年1月29日に公開した記事の再配信です。
東京で金メダルを目指す「AKATSUKI FIVE」。
いよいよオリンピックイヤー。東京五輪でメダルが期待される選手や競技はいくつもあるが、5人制の女子バスケットボールもそのひとつ。代表チームは、2月6日からの世界最終予選に挑む。
「日本は開催国枠で、2018年のワールドカップ優勝国のアメリカとともに既に東京五輪の出場は決まっています。しかしそれ以外の参加14か国は、残り10の出場枠をかけて真剣勝負をしてくる。
日本は、最終予選に勝ち進んだそれらの強豪国と戦いながら自分たちを高めていく。チーム強化のためにはすごく意味のある大会です」と、バスケットボール総合情報サイト「バスケット・カウント」編集長の鈴木健一郎さん。
日本代表ヘッドコーチのトム・ホーバスは、3年前の就任当初から、「目標は金メダル」と公言。日本は現在アジアカップを4連覇中で、昨秋のアジア・オセアニア予選では世界2位のオーストラリアにも勝利。