2016年1月18日 08:00
坂上忍「ぶりっこ女性は100%ナシ」 その理由とは
坂上忍「演技だと自覚したぶりっこなら○」
「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。
今回のテーマは「ぶりっこ」。本人は無意識だが、度が過ぎたり露骨すぎて同性から反感を買う、このタイプ。坂上さんもどうやら苦手なよう…。
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いつの時代も、このテの女性は絶えずいますよね。そりゃ、女性からボディタッチされて甘えられたら嬉しい男性は、圧倒的に多いに決まってます。単純にわかりやすいっていうのもあるけど、これでちゃんと男性が寄ってくるなら、ぶりっこ気質が備わってるんでしょう。作戦としては成功しているんですよね。
ただし、僕自身はぶりっこ女性は100%ナシですけどね。だって、仕事でも友達でも、誰にでも、まるで処世術のようにベタベタしている彼女なんて、想像しただけでイヤですよ。きっと、根本的にすべての人から好かれたい人なんでしょう。まぁ一部の男性には好かれるでしょうけど、本命になりにくいポジションだとは思います。
ぶりっこは、日常生活での究極の演技だと思うんですよ。無意識のうちにこれが自分の正しい生き方みたいになっちゃっていたら、ちょっとキケン。