くらし情報『体の5点を一直線にして…“疲れない立ち方”で歪みをリセット!』

2020年2月24日 20:00

体の5点を一直線にして…“疲れない立ち方”で歪みをリセット!

あらゆる日常の動作の中で、基本中の基本の姿勢となるのが、立ち方。まっすぐ立つのは意外と難しいが、コツを押さえれば、すぐに立ち姿は変わる!教えてくれたのは、姿勢治療家(R)・仲野孝明さんです。

疲れない立ち方

目次

・疲れない立ち方
・+αの意識で万年疲れ知らず
体の5点を一直線にして…“疲れない立ち方”で歪みをリセット!


POINT1:耳の後ろのでっぱりをまっすぐ引き上げるよう意識
耳の1cm後ろにある「乳様突起(にゅうようとっき)」という硬い骨。ここを引き上げると、あごが引けて、肩甲骨が寄り、胸が開く。重心が自然と真ん中に移動して、背骨は正しいS字カーブに。

POINT2:頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかとの5点を一直線にして立つ
現代人は特に肩とふくらはぎが壁につかない人が多い。この5点を一直線にして立つと、背中がまっすぐになり、歪みをリセットできる。壁際に立って、定期的にチェックすべし。


POINT3:足裏の3点(親指のつけ根、小指のつけ根、かかと)を意識
カラダを支えるためには、この3点を意識し、かかとに少しだけ体重をのせると安定する。足の5本指を一度全部持ち上げて、親指から下ろしていくと、3点を意識しやすくなる。

POINT4:お腹まわりを締め、腰をまっすぐ立つ
お腹が出たり、頭、肩、お尻、ふくらはぎ、かかとの5点を壁につけ、壁と腰の間に手のひらが2枚以上入る人は、反り腰の可能性大。

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