くらし情報『「問題を抱えている人を描くのが好き」マンガ家・多田由美の史上最長連載作』

2020年2月27日 21:00

「問題を抱えている人を描くのが好き」マンガ家・多田由美の史上最長連載作

マンガ『レッド・ベルベット』の著者・多田由美さんに、作品に込めた思いを聞きました。

絵を読み、物語の世界に浸る映画のようなマンガ体験。
「問題を抱えている人を描くのが好き」マンガ家・多田由美の史上最長連載作


‘86年にデビューし、現在活躍しているマンガ家にも一目置かれている多田由美さん。現在は大学でマンガを教える側にも回っているのだが、待望の連載である『レッド・ベルベット』は、以前からのファンはもちろん、多田さんのマンガを初めて手に取る人にも、独特の体験を与えてくれるような作品となっている。

「古いファンが読んで、作風が全然違うとびっくりするかなと思い、昔と差が出ないようにしたら、暗い話になってしまいました(笑)」

登場するのは、アールとランディというふたりの少年。物語は映画の回想シーンのように、ケーキ店を営む幼いアールの母親が急死する場面から始まる。時が過ぎ、高校生になったアールは、母が残したケーキのレシピを集めることに執着し、幼なじみのランディは母の入院費を稼ぐべく、窃盗団と関わりを持つようになり、どんどん深みにハマっていく。

「問題を抱えている人を描くのが好きなんです。一生懸命生きようとしているけど困難に立ち向かえず、言い訳をして逃げちゃうような弱い人が、なぜか放っておけないんですよね。

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