2020年3月19日 19:30
スカパラ、aikoとのコラボが楽しすぎて“アー写撮影”のときに…?
大森:よく谷中がMCで、「スカパラの奇跡のメンバーを紹介します」って言うんですが、よくこれだけ個性の強い男たちが集まって、なおかつこれだけの年数をやっているな、と。そんなところに入れて、とても嬉しいです。
――デビューしたときに比べると、知名度も人気も、比べものにならないくらい高くなっていますよね。
川上:実は、結成当時のバンマスだったASA-CHANGが立てたバンドのコンセプトは、“お茶の間にスカを!”でした。その意味では、期せずしてそこにたどり着いたのかな、という気はしています。
NARGO:最近、「スカパラの音楽って、なんていうジャンルなんですか?」的なことを言う方がいらっしゃるんですよ。「スカパラの曲って、すぐチキチキいいますね」って。
川上:「スカパラさんの音楽に、必ずツチャツチャツチャツチャってリズムが入ってますけど、どういうことなんですか?」
NARGO:そういう感想を聞くと、“スカ”が垣根なく広がったんだなと、感慨深くなりますね。
――改めて伺いますが、なぜ日本でスカがここまで浸透したんだと思われますか?
加藤:子供から大人、お年寄りまで、スチャスチャのスカのリズムって誰でも踊れるんです。