2020年4月5日 20:00
ハリウッドはドレスの着回しが常識!? 海外セレブの“エシカル活動”
2人ともボディラインもサステナブルなわけで、エコ・コンシャスであるためには美人女優ならではの強い意志も必要と納得。今年の賞レースにはあまり登場しなかったが、アン・ハサウェイは3年前に「エコ・コンシャスなファッションしか身につけない」と宣言。またエシカル女優として知られるエマ・ワトソンも「少なくとも30回以上着る服しか買ってはいけない」と発言している。
セレブ発のエシカルブランドが次々登場。
インフルエンサーなだけでなく、アクティビストとして活動するセレブも少なくないエンタメ界。気候変動対策を訴えるレオナルド・ディカプリオや環境汚染を引き起こす水圧破砕に反対するマーク・ラファロはハードコアなエコ戦士として有名。一方、よりソフトな環境保護派といえるのが、エシカル・ブランドをローンチさせるセレブだ。
婚約者ホアキン・フェニックスと同じくヴィーガンな女優ルーニー・マーラは昨年、ヴィーガン・ファッションのブランド『Hiraeth』をローンチ。
レザーを使わないコンバットブーツが欲しいという発想から始まったこのブランドは、レザーやファーはもちろんウールやシルクといった動物由来の素材を使用しないのが信条。