くらし情報『松下洸平「ずっといたくなるなぁ」 東京都現代美術館にうっとり』

2020年4月10日 19:30

松下洸平「ずっといたくなるなぁ」 東京都現代美術館にうっとり

いま気になる名美術館を、俳優・松下洸平さんとカメラマンの矢吹健巳さんと巡ります。今回は「東京都現代美術館」です。

かっこいい空間でありながらポップな魅力もある建築。

松下洸平「ずっといたくなるなぁ」 東京都現代美術館にうっとり

松下洸平「ずっといたくなるなぁ」 東京都現代美術館にうっとり


松下:この建築を設計した柳澤孝彦さんが大好きで、何度か来たことがあるんです。1年前にリニューアルしたばかりなんですね。

矢吹:僕も、プライベートで一番よく訪れる美術館はここなんです。

工藤(美術館広報):設備等を改修したのに加えて、館内外のサインをわかりやすくしました。当館は木場公園に面していて公園側からの出入り口も今回整備しました。その隣にあるオブジェは、英国の彫刻家アンソニー・カロの「発見の塔」(写真上)。時間帯によっては、松下さんのように登っていただくことも可能です。

松下:思ったより高くて、上に立つと気持ちよかったです。


工藤:中庭一面に広がる象徴的な壁ですが(写真下)、開館当時は人が近づくと音や光が反応する仕掛けがあったと聞いています。おすすめなのは、中庭の階段から下りたところにある「水と石のプロムナード」。知る人ぞ知るスペースなんです。公園からもアプローチできて、ここで読書している人もいますよ。

松下:綺麗な空間に光がさしこんで、素敵ですね。

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