2020年4月15日 19:00
手持ちの服で解決!…「着まわし上手になれる」簡単なコツ3つ
「服を買うのは楽しいけれど、着まわしが苦手」という方も多いと思います。店員さんに勧められた組み合わせに落ち着いてしまったり、着まわしたつもりなのに似た印象になったり…。今回は、そんなときに気をつけたい「着まわし上手になるための3つのポイント」についてご紹介します!
文・牧ぐりこ
1. お目立ちカラーは1つだけ
「いつものと違う着こなしがしたい!」と意気込むと、色×色の上級者コーデにトライしがち。例えばピンク×緑や、水色×黄色はとてもかわいいですが、色のトーンが違うとチグハグになってしまい、難しい組み合わせなんです。
簡単なのに垢抜けるのが、お目立ちカラーを1つだけ使うこと。白、黒、グレー、ベージュなどの定番服に、キレイ色を1点投入するだけで完成します。全身を同じ色で揃えて、ワントーンコーデにまとめても今年らしくなりますよ。
ワントーンコーデに仕上げるときは、黄色みの色と青みの色を組み合わせないように注意。
ざっくり「ピンク」だと思っていても、コーラルピンクは黄みがかった色、ローズピンクは青みの色なので、合わせると喧嘩してしまいます。同じ系統で揃えることを意識して。さらに、淡い色×濃い色にするとメリハリがつきます。