くらし情報『マスクのコンビニ受け取り…台湾在住の日本人女性が語る新型コロナウイルス対策』

2020年4月24日 17:30

マスクのコンビニ受け取り…台湾在住の日本人女性が語る新型コロナウイルス対策

新型コロナウイルスの新規感染者ゼロの日を達成した台湾。人々はどのような生活をしていたのでしょうか?2014年から台北で生活するKさんに聞いてみました。(2020年4月17日取材)

文・小田原みみ

台湾の新型コロナウイルス対策

マスクのコンビニ受け取り…台湾在住の日本人女性が語る新型コロナウイルス対策


2020年4月14、16、17日に新型コロナウイルス新規感染者が0人(※)となった台湾。台北在住のKさんに台湾の新型コロナウイルス対策をインタビューしました。過去にSARSで辛い経験をしている台湾。今回はその教訓を活かし、かなり先回りの対応をしているそうですが…。

※2020年4月17日現在。

-台湾のマスク購入制度が画期的と聞いたのですが…

そうなんです! 台湾は、1月末に政府が国内で生産されるマスクを全て買い上げ、1人1日3枚限定(1枚6台湾元≪約21円≫)で販売する政策を打ち出しました。
さらに2月6日から、保険証を提示してマスクを購入する実名制販売(※)がスタートし、同時にマスク在庫マップのアプリがリリースされました。

※販売開始時は1週間で1人3枚まで購入可。全購入履歴が保険証の電子メモリーに記録される。

薬局ごとにマスク販売時間が異なり、朝からやみくもに並ぶ必要もなく、決められた時間に並べば購入できます。

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