2020年5月15日 20:10
野田洋次郎が絶賛する三浦透子、今度は森山直太朗ら参加の新作完成
おふたりとも、それぞれの分野の先頭を走っている方々ですが、どなたにも変わらない姿勢がとても素敵です。
——2019年は『ミュージックステーション』や『第70回NHK紅白歌合戦』などにRADWIMPSさんと共に初出演されましたが、歌番組はいかがでしたか。歌の現場と、お芝居の現場との違いや心境の違いは。
2019年は本当にいろいろな景色を見させていただきました。本当に想像していなかった出来事ばかりで、心の整理をする時間がなかったのが逆に良かったと、いまでは思います。どのステージもただただ楽しかったな、という印象が強いです。
ただ、こういう流れは、いずれ落ちつくものだという認識もしっかりありました。CM『なっちゃん』のときと同じですね。
『天気の子』で体験させてもらったことは、ある意味、一番華やかなところ。これから自分で歩いていくときには、歌もお芝居も一歩ずつ、丁寧にやりたいという思いが強いです。
歌とお芝居の細かな違いはたくさん感じますが、一貫した“自分がやる”ということをいまは意識しています。
新作は本格的に音楽と向き合うけじめの作品
ーー5月27日に1stミニアルバム『ASTERISK』をリリースされます。