2020年6月6日 20:40
今やっておきたい!…「洗濯機とエアコン」の簡単カビ予防テク
2. 乾燥機能付きのものは洗濯終了後に乾燥運転を
パナソニック担当者 乾燥機能付きの洗濯機は、洗濯終了後に乾燥運転をすることで洗濯槽内の湿気を取り除き、槽の裏側までカラッと乾かせるので、カビ発生を防ぐことができます。
3. 月に1度「槽洗浄」をする
パナソニック担当者 洗濯機についている「槽洗浄」機能を使って、月に1回は洗濯槽の洗浄をするのをおすすめします。衣類を入れずに、水量50Lに対して、衣類用の塩素系漂白剤を約200mLを入れます。約11時間そのままにしてから、すすぎと脱水運転を行います。これにより、洗濯槽を清潔に保ち、黒カビ発生を防げます。
すでにカビが発生しているときの対処法
洗濯物に茶褐色、黒い汚れがつくなど、すでに黒カビが発生してしまっているような場合にはどうすれば良いのでしょうか?
パナソニック担当者 洗濯槽クリーナーなどでお手入れをしてください。黒カビ、イヤなニオイをしっかり分解して、槽を清潔に洗浄します。
エアコンのカビの原因と対策
続いては、エアコンのカビの原因と予防法、すでに発生してしまっている場合のお手入れ法について見ていきましょう。
パナソニックによれば、エアコン内のカビは、湿気とホコリを栄養分として成長していくといいます。