くらし情報『「すみません」はNG? いますぐやめるべき10の損する習慣』

2020年6月7日 19:00

「すみません」はNG? いますぐやめるべき10の損する習慣

ただ、“やめたい”と思うことをやり続けるのは、このままでは良くないというネガティブな気持ちを抱えたままで生きることになりますし、そのネガティブな気持ちは、結果的に自己肯定感を下げる要因になります」

断ち切りたいと思っている習慣とおさらばするのは、じつは難しくない、と美崎さん。

「イヤだと思っている習慣を続けることは、人生にとって無駄で、損です。その習慣を断ち切ることは、無駄が減るわけですから、結果的に日々の暮らしが楽になります。今より楽になれるのがわかれば人は絶対変われるはず。やめたいことをやめられたら、それは立派な成功体験。小さな“やめる”でも、積み重ねていけば自己肯定感は確実に高まりますよ」

それではさっそく、自己肯定感を高めるために“やめるコト”10個をご紹介します!

やめるコト1:いつでも、「すみません」
便利だからと使っていると、思考停止に陥りますよ。

声をかけるときも、謝るときも、ちょっとした謝意を伝えるときにも使える、“すみません”という言葉。確かに便利ではありますが、いつでもその言葉を使っていると、相手に本当の気持ちが伝わらない、と美崎さん。


「感謝の意味で使うなら“ありがとう”、失礼なことをしたときには“失礼しました”、狭い通路を通るときには“後ろを通ります、お気をつけください”など、“すみません”を使いそうな場面では、安易にそれをチョイスせず、別の言葉で言い換えられないかを考えてみましょう。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.