くらし情報『EXIT、実はコンプレックスだらけだった? スーパーポジティブになれたワケ』

2020年6月6日 20:30

EXIT、実はコンプレックスだらけだった? スーパーポジティブになれたワケ

CDリリースからアパレルブランドのプロデュースまで、お笑いのジャンルを超えて活躍する超人気芸人、EXIT。リア充っぽい外見やチャラ男キャラとは裏腹に実は苦労人の兼近大樹さんとりんたろー。さんが、自分に自信が持てない日本の若者たちに送る、スーパーポジティブな人生論とは?

イケメンコンビで“陽キャ(明るい人気者キャラ)”のEXITが、元々は自己肯定感どん底だったなんて信じられる?いかに自分を好きになり、ポジティブさを手に入れたのか聞いてみた。

EXIT、実はコンプレックスだらけだった? スーパーポジティブになれたワケ


――まずは自己肯定感が上がったきっかけを伺いたいですのですが、兼近さんは以前インタビューで、ずっと「自分なんか」と思っていたのが、「自分はここにいていいんだ」って思えたときがあるとおっしゃっていましたよね。

兼近:俺は19歳ぐらいのときに身近な人たちを傷つけてしまったのに、みんなが許してくれて、助けられたことがあって。「誰かが支えてくれているから自分は成長できるんだな」って気づいたことで、誰かを大切にすることは自分を大切にすることに繋がるんじゃないかなと思った。そこからすべての考え方が変わりましたね。

りんたろー。
:僕の場合は昔から、容姿に関するコンプレックスがたくさんあって。

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