2020年6月18日 19:00
江原啓之「コレさえあれば生き抜ける」絶対に必要な4つのこと
とても人間らしい生活を送ってみると、これまでいかに自分の体を酷使していたかを思い知らされました。食事も三食すべて自炊ですし、犬の散歩でかなりの距離を歩くので運動にもなり、気づいたら以前よりずっと健康になったと実感もしています。
必要なのは4つのこと。衣・食・住と医療です。
そういう暮らしを実践して、これから大切なのは、衣・食・住、そして、医療の4つだとしみじみ感じました。これらに気を配ることで、コロナと共存しながら生きていけると確信しています。
「衣」…量について考え直す
これに関しては、みなさん、すでに持て余してしまうくらいの数を持っているのではないでしょうか。仕事で人前に立つ機会が多いなど、数が必要な場合を除けば、手持ちで十分やりくりできるはず。
むしろ、あるものをどうコーディネイトするか、そのスキルが問われます。「マスク」もそうです。医療用として用いるわけではないのなら、他のもので代用してもいいのでは? と思います。一時期のマスク不足のとき、みな必死になってマスクを探し求め、ドラッグストアなどには行列ができていたそうですね。でも、「それしかダメ」と思い込むのも、工夫が足りないのです。