くらし情報『リモート時代の新しい演劇! “オンライン上演”注目の5作品』

2020年6月30日 18:00

リモート時代の新しい演劇! “オンライン上演”注目の5作品

リモート時代の新しい演劇! “オンライン上演”注目の5作品


野外での没入型イベントの制作をおこなっていた広屋佑規さん、映画プロデューサーの林健太郎さん、劇作家で演出家の小御門優一郎さんにより立ち上げられたフルリモート劇団。長編1作目の『門外不出モラトリアム』は、大学生活4年間をフルリモートで過ごした学生たちを。夏に上演予定の2作目ではオンライン上のコミュニケーションが進化した世界が描かれる。

劇団ノーミーツ
第2回長編公演『むこうのくに』を7月23~26日に上演予定主宰/広屋佑規、林健太郎、小御門優一郎

カメラワークを駆使し詩的な映像で魅せる。

リモート時代の新しい演劇! “オンライン上演”注目の5作品


毎年静岡でGWに開催されていた演劇祭の代わりに、オンラインで開催された「くものうえせかい演劇祭」で発表された作品。分断された人と人との繋がりをテーマに3話を制作。家にひとりこもる日々の孤独と、それでも誰かと繋がれているかもしれない希望を詩的に描いた作品。映画の長回しのイメージで制作したそうでカメラワークや照明などに工夫があり、リモートの可能性を感じさせる。

劇団SRAC~渡辺組~『ツナガル…』
作・演出/渡辺敬彦出演/佐藤ゆず、三島景太無料公開中YouTubeチャンネル「World Theatre Festival on the Cloud」

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