2020年8月3日 19:20
「イイ汗」はニオイがない!?…夏バテ防止にもなる「イイ汗」のかきかた
「冷房の影響で体が冷え切ったままお風呂に入るより、入浴前に筋トレや温かい飲み物で内側から体を温めて、体温を上げてから浸かったほうが、汗がたくさん出ます。水分補給しておくことで、入浴中の脱水の予防にもなります」
また就寝90分前に入浴を済ませておくと寝つきが良くなるので、逆算して入浴準備を始めると。
「スクワット」で筋肉を温める
「全身の約7割の筋肉が下半身に集中しているため、太ももの大きな筋肉を動かすと、全身の筋肉量がアップしやすく、基礎代謝も上がります」。肩幅ほどに足を開き、腰を落とし、1~2秒キープして戻る。30回を目安に。
「ショウガ入り紅茶」で内臓を温める
「ショウガ、紅茶どちらも体を温める陽性食品なので、体を芯から温め、発汗作用が高まります」。温かい紅茶に、すりおろしたショウガ(チューブでも可)を適量入れるだけ。余分な水分を排出でき、むくみ解消にも。
石原新菜先生 イシハラクリニック副院長。漢方医学を中心とした治療を行う。著書に『やせる、不調が消える 読む冷えとり』(主婦の友社)など多数。
『anan』2019年8月28日号より。イラスト・沼田光太郎 取材、文・鈴木恵美
※2019.8.27作成
汗をかくことって想像以上に大切なことなんですね。夏バテを予防するためにも、いい汗をかく習慣を身につけましょう!
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