2020年7月9日 20:00
本仮屋ユイカ&飯島寛騎、官能シーンを熱演!「放心状態になりました」
「この役を私がやっていいの? 」と思うほど、美々子役をいただいたことが嬉しかったです。
ーー観る側としては、美々子は本仮屋さんのイメージにぴったりだと感じました。
本仮屋さん あんな良い人ではないんです(笑)。
ーー役柄に共感したところは?
本仮屋さん 私は幼いころから芸能界に憧れて、夢が叶ってこの世界でお仕事をすることになりました。美々子もずっとパンが好きで、パン屋さんになれた。彼女がひとつのことを突き詰めていく姿に共感し、演じていて楽しかったです。ひとつ大きく違うのは、彼女がものすごく酔っぱらうところ。私は下戸なので、その場の雰囲気には多少酔いますが、ああいったこと(※劇中、美々子が泥酔するシーンがある)にはならないんです(笑)。
飯島さん 北薫が信念を持って行動していく姿にかっこよさを感じました。男として尊敬できるなと。自分も信念を持って仕事に取り組むことを心掛けているので、そこは似ているかもしれません。
ーー最後に、この作品でおススメしたいシーンや見どころをお願いします。
本仮屋さん なんといっても、パンをこねるシーンです。このシーンは古厩監督から、「ふたりの愛の高まりが見えるような、官能的なシーンにしたい」