くらし情報『工藤遥「負けず嫌い精神でなんとか(笑)」 初主演作での苦労とは?』

2020年7月10日 20:00

工藤遥「負けず嫌い精神でなんとか(笑)」 初主演作での苦労とは?

映画『のぼる小寺さん』で初主演を務める工藤遥さんに、作品に対する思いを聞きました。

まずはやってみる。それは私のベースでもあります。
工藤遥「負けず嫌い精神でなんとか(笑)」 初主演作での苦労とは?


「初主演映画が決まったと聞いたときは“ドッキリ”かなと思ったくらい。しかも、憧れの長澤まさみさんの『ロボコン』の監督さんとお仕事できるなんて、最初は嬉しさと驚きしかなくてニヤニヤしてました」

モーニング娘。卒業から2年半、工藤遥さんが『のぼる小寺さん』で演じるのは、クライミング部でボルダリングに打ち込む高校生。目の前の壁にひたむきに挑戦しつづける姿に、卓球部の近藤ら同級生たちも背中を押されていく。小寺さんの柔らかなオーラにこちらまでハッピーになる珠玉作です。


「小寺さんは誰かに影響を与えようと思っているわけではなくて、好きなことをしてるだけなんですよ。口数もすごく少ないですし、近藤くんの目線で描かれている部分もある。監督に“小寺さんとしてその場にいてくれればいい”と言われて、ただ一生懸命ボルダリングしてた感じでしたけど、それが役作りのうえで一番大事なことかなって。クライミング部のメンバーとはクランクインの3か月前からずっと練習で同じ時間を過ごしていて、役柄に近い関係性が出来上がっていたのもよかったですね」

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