2020年7月20日 20:00
「腸」機能低下の原因って? 食生活以外で気をつけたいポイント6つ!
腸の動きが悪くなってしまったら、外側からのアプローチも効果あり!腸を取り囲む筋肉を鍛え、やさしくマッサージするよう整えて。
マッサージやヨガで腸の働きに外から活。
腸の働きが低下してしまう原因は、日常生活の中にさまざま潜んでいるもよう。
「たとえば猫背でのデスクワーク。お腹が丸まり、腸が圧迫されてしまいます。ほかにも原因はありますが、腸の働きはカラダの外からのアプローチでも改善可能。お腹をなでたり、もんだりすることで活性化へ」(腸セラピスト・真野わかさん)
また、腸の周りの筋肉をストレッチするのも有効に。
「お腹の周りを覆う腹横筋をねじったり、きばる時に使う腸腰筋を伸ばし鍛えたり。
こうした運動で、間接的に腸に働きかけることができるのです」(ヨガトレーナー・岡清華さん)
まずは以下の原因に思い当たったら解消を。
腸まわりの動きが悪くなってしまう原因。
不調の原因は腸内だけではない!周りのトラブルにも気をつけよう。
原因1:悪い姿勢
悪い姿勢で座り続けると腸が圧迫されて硬くなる!
ただでさえ座っている時間が長いといわれる現代人。そこにテレワークやおこもり生活が加わり、気づいたら一日中座りっぱなしでパソコンやスマホ、ゲームに没頭していた、なんてことも多いのでは。