2020年7月23日 19:00
小野莉奈「金髪でウェイウェイしてました」ギャルだったあの頃と今
高校2年からこの仕事を始めていますが、当時は仕事と学校の両立が難しくて、迷っている気持ちのほうが強かったですから。
ずっと夢見ていたお仕事なのに、どこか学生気分の自分がいて、ちゃんと気持ちが注げていないのが嫌ないっぽうで、まだ学生時代を楽しみたい自分もいたりして……。そんなふうに、最初は戸惑ってましたね。
―ちなみに、中学校のときは、どんな感じでしたか?
小野さん実は、ちょっとギャルっぽい子だったので、ピアスを開けたり、パーマをかけたり、半分金髪にしてみたり。制服もなくて自由な学校だったこともありますが、ウェイウェイしてました(笑)。
―ウェイウェイですか(笑)?
小野さん好奇心旺盛でノリがよくて、みんなにハイタッチしちゃうような感じです。バンドを組んでベースを弾いたり、ダンスを習い始めたりもしたので、いろいろな子と仲良くて友達も多かったですね。自分で言うのも恥ずかしいですけど、中学校のときはモテました(笑)。
部活をやめてからは、自分がライバル
―うらやましいですね。高校も同じノリのままでしたか?
小野さんいや、高校に入ってからは、このままじゃダメだということに気がついたので、おとなしくなりました。