くらし情報『鬼龍院翔、カバー曲で「絶対にしてはいけない」と肝に銘じている掟』

2020年8月25日 20:40

鬼龍院翔、カバー曲で「絶対にしてはいけない」と肝に銘じている掟

同じ実力のあるアーティストがいたとして、それが“ソロシンガー”と“バンド”だったら「バンドに憧れるはずだ、世の中そういうもんだろう」と決めつけていました。僕はバンドが良かったので、誰かしらメンバーがいてほしいと思っていたんですよね。

ーーゴールデンボンバーは、メジャーレーベルの数あるオファーを断り、現在もインディーズで活動されている理由は。

駆け出しの頃はメジャーデビューしてもいいかなと思っていたんですが、いまの事務所さんにお世話になるようになって、そこはインディーズでCDも出せるんですよね。ちょうど時代がメジャーデビューにうまみがあまりないのではと思われ始めた頃に、メジャーレーベル7社から一気にオファーがきたんですが、社長にも「どうしたらいいですかね」と話をしました。

社長は、「メジャーレーベルに行くと関わるスタッフが増えるから、稼ぎは減る。でもうちとは違うルートの宣伝がある気がする。でもインターネットでも宣伝はよかったりもするし、いまの給料に並ぶには、君たちがEXILEぐらい人気者にならないとダメ。
だから結局、給料が1/10ぐらいになると思ったほうがいい」と言われて。「じゃあ、しなくていいですよね」

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