2016年3月27日 20:00
人気絶頂期にレズビアンを告白 社会貢献大御所の注目セレブ
欧米セレブにとって社会活動やボランティアは、通常業務のようなもの。売名行為的な寄付で済ませる人も多いけれど、国際的な人権問題や社会貢献をはじめ、がん予防、いじめ撲滅などに取り組むセレブの志には学びたいこと多々です。
■主張することにはまず自ら取り組む!アンジェリーナ・ジョリー
『トゥームレイダー』のカンボジア撮影をきっかけに国際貢献に興味を抱き、自ら国連に「手伝わせて」と電話したアンジー。国連難民高等弁務官事務所の特使として難民を支援するほか、多くの社会活動に従事。夫ブラッド・ピットと共に設立したジョリー=ピット基金は、自然災害の被災者はじめ世界中の弱者を救済するために多額の寄付を行っている。また3年前には乳がんと卵巣がんの予防のための手術を受けたことを公表。世界中で女性特有のがんに対する認知度が高まった。
■映画製作と人道危機国支援を同時に叶えるベン・アフレック
ニューヨーク・タイムズ紙の記事で知ったコンゴの人権問題に興味を抱いたのが2007年。実際に現地に足を運び、NGO団体職員や、人権をないがしろにされた被害者たちにインタビューするなどして独自に内戦を研究。報道番組のレポーターを務め、ドキュメンタリー映画の製作などで実態を世の中に伝えた。