くらし情報『死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い』

2020年8月13日 19:00

死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い

今年の夏は、海外はもちろん国内でもなかなか「Go To Travel!」というわけにはいかないだけに、せめて映画を通じて、美しい景色を堪能したいところ。そこでオススメの作品は、ポルトガルの世界遺産シントラの町を舞台に描いた話題作『ポルトガル、夏の終わり』です。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがいました。

女優のイザベル・ユペールさん!

目次

・女優のイザベル・ユペールさん!
・監督は自然体でいられる状況を作ってくれた
・衣装は最重要項目といえるほど大事なもの
・シントラでお気に入りの場所とは?
・演じることは呼吸するのと同じこと
・インタビューを終えてみて……。
・儚く美しい感動を味わう人生賛歌!
・ストーリー
・神秘的な予告編はこちら!
・作品情報
死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い


【映画、ときどき私】 vol. 317

フランスの至宝と呼ばれ、67歳のいまなお、変わらぬ美しさと唯一無二の存在感で世界中の観客を魅了するユペールさん。本作では、大切な人たちと“最後のバケーション”を過ごそうとする自らの死期を悟った女優のフランキーを演じています。そこで、作品の見どころやお気に入りのスポットなどについて語っていただきました。

―本作は、アイラ・サックス監督の前作を気に入ったユペールさんからラブコールを送ったことがきっかけということですが、監督との最初の出会いについて教えていただけますか?

ユペールさん私から監督にメールをしたとみんなから言われているんだけど、実は私、あまり覚えていなくて……(笑)。でも、ニューヨークで初めて会ったあとに、スペインのサン・セバスティアン国際映画祭で再会したときのことはちゃんと覚えていて、そこで「いつか一緒に仕事したいわね」

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