くらし情報『死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い』

2020年8月13日 19:00

死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い

撮影中も演じているときはまるで呼吸をしているみたいで、毎回とてもいい気持ちですから。だから、「やめる理由がない」それだけかもしれないですね。

インタビューを終えてみて……。

長年憧れていた女優でもあるユペールさんということで、かなり緊張しましたが、飾らない人柄にますます魅了されてしまいました。取材中のウィットに富んだお答えはもちろんのこと、劇中の圧倒的な存在感もさすがの一言。そんなユペールさんのあふれんばかりの魅力をぜひ本作でも存分に味わってください。

儚く美しい感動を味わう人生賛歌!

死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い


神秘的な町を舞台に繰り広げられるのは、死期が迫った女優フランキーが仕組んだ家族劇。さまざまな問題を抱えた人たちが、それぞれのターニングポイントを迎えたときに映し出される秀逸なラストシーンには、誰もが心を揺さぶられるはずです。
吸い込まれるような魅力を放つシントラの景色とともに、その感動に浸ってみては?

ストーリー

死期を悟った女優が過ごす“最後の夏休み”で家族に伝えたかった思い


ヨーロッパを代表する女優フランキーは、夏の終わりのバケーションと称して、ポルトガルにある世界遺産の町シントラに家族と親友を呼び寄せていた。なぜなら、自らの死期を悟った彼女は、自分がこの世を去ったあとも愛する者たちが問題なく暮らしていけるように、すべての段取りを整えようとしていたからだった。

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