2020年10月11日 19:30
浅香唯「あえて夢を持たずに来たから」ライザップCMで開いた新境地
【音楽通信】第52回目に登場するのは、80年代に数々のヒット曲を放ち「日本一忙しいアイドル」と呼ばれ、2020年にデビュー35周年を迎えた、浅香唯さん!
写真・大内香織 取材、文・かわむらあみり
【音楽通信】vol.52
“浅香唯”として伝えなきゃいけない何かがある
1985年6月に、シングル「夏少女」で歌手デビューした、浅香唯さん。翌年には、連続ドラマ『スケバン刑事III少女忍法帖伝奇』で、主役の三代目「麻宮サキ」役でブレイクし、「虹のDreamer」「C-Girl」「セシル」「TRUE LOVE」などがヒットチャート1位を獲得し続けました。
その後もトップアイドルとして精力的に活動を続けていましたが、1993年、充電期間に突入。1997年、4年半振りのシングル「Ring Ring Ring」をリリースし、タレント、女優としての活動も再開されました。
そんな浅香さんが、2020年6月にデビュー35周年を迎え、9月23日に『YUI ASAKA 35th Anniversary〜君がずっと見ている〜』をリリースされたということで、お話をうかがいました。
ーー今年35周年ということで、以前のことから少しお話をお聞かせください。