今回、ご紹介するのは、『妖怪人間ベラ』。名作アニメ『妖怪人間ベム』を、新たな視点で実写映画化したサスペンス・ホラーです。主演の森崎ウィンさんと、ベラを演じたemmaさんにお話をうかがいました。
写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・森田晃嘉(森崎ウィンさん) 二宮ちえ(emmaさん) ヘアメイク・KEIKO(Sublimation/森崎ウィンさん) 福岡玲衣(Tron/emmaさん)
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 67
「原作ファンだけでなく、誰もが共感できる物語です」
2018年に誕生50周年を迎えた伝説のアニメ『妖怪人間ベム』。ベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間が、人間になる日を夢見て悪に立ち向かう姿は、アニメ作品はもちろんのこと、実写化されたドラマや映画などでも人々を魅了してきました。
本作では、『妖怪人間ベム』の人気キャラクター・ベラに焦点をあて、現代の女子高生としてよみがえったベラと接して狂っていく人々、幻の最終回の意味などをスリリングに描いています。
妖怪人間ベラによって人生を狂わされていく主人公・新田康介を演じるのは、スティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューを果たした森崎ウィンさん。