2016年4月3日 09:00
人生の必須パーソン“ソウルメイト” でも、どうやって見つけるの?
お互いをソウルメイトであると話す翻訳家の山川紘矢・亜希子さん夫妻。
おふたりは、アメリカの著名精神科医、ブライアン・L・ワイス氏の名著『ソウルメイト』も翻訳している。これは前世療法を受けて再び巡り会ったソウルメイトのドラマティックな実話で、その関係性を山川夫妻は「魂の伴侶」という言葉で見事に表現した。そんな2人にソウルメイトとはどういったものなのか、話をうかがいました。
Q.ソウルメイトはどうやって見つけるの?
A.まずは自分の直感を信じる。それがいちばんの早道です。
ソウルメイトは“白馬の王子様”のように、誰にでもわかりやすく登場するとは限らない。
「だから、自分のハートに聞くしかない。そのためにも、まずは自分を好きになる。自分を信頼できなければ、直感を信じることができないので」(亜希子さん)
実は亜希子さん、紘矢さんのことが気になってはいたらしい。「いつも笑っているおかしな人だなと印象的ではあった。いま思えばそれはハートの合図だったのに、気付けなかった」(亜希子さん)なのに、紘矢さんは亜希子さんに2年後、結婚を申し込む。
「性格もお互いよく知らないのに、不思議と二人の思惑が一致して。