くらし情報『YOASOBI「ポップな表現で包むほど、グロテスクさが際立つ」 “夜に駆ける”を分析』

2020年9月17日 20:20

YOASOBI「ポップな表現で包むほど、グロテスクさが際立つ」 “夜に駆ける”を分析

胸がキュンとする夏のラブソング。

3rd『ハルジオン』
作家の橋爪駿輝氏原作の楽曲。エナジードリンクとのタイアップソングで、リモート演劇「劇団ノーミーツ」が8月に行った公演の主題歌にも。

4th『たぶん』
これまでのドキドキするようなキャッチーな恋愛ソングとは違い、別れを描いたミドルテンポの切ないラブソング。今年7月に公開された。

ボカロPのAyaseがインスタでikuraを発見!

YOASOBI「ポップな表現で包むほど、グロテスクさが際立つ」 “夜に駆ける”を分析


――自己紹介と、YOASOBIの成り立ちを教えてください。

Ayase:僕はYOASOBIの楽曲の作詞と作曲を手がける、いわゆるコンポーザーです。

ikura:私はAyaseさんが作った曲を歌っていますが、普段は自分で曲を作って歌う、シンガーソングライターとしても活動しています。


Ayase:YOASOBI誕生のきっかけは、“小説を音楽にする”というコンセプトで楽曲を作りませんかとお声がけいただいたことから。僕はボカロP(音声合成ソフト“ボーカロイド”を使って曲を作る人)でもあるし、バンドでも自作の曲で歌っていたんですが、誰かが書いた物語を曲にして世に出すという新しい試みに興味を持ちました。ボーカル探しを始めたら、インスタでカバー動画を上げていたikuraを発見して、連絡をしたんです。

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