2016年4月8日 20:00
芦田愛菜が継母とバトル? 新ドラマで『マッサン』エリーと共演
ドラマ『Mother』で5歳の彼女の涙に圧倒されてから、早6年…。11歳になった芦田愛菜さんが、今回ついにドラマ『OUR HOUSE』で中学生役を演じます。
「普段は強がっているけど、本当は弱くてかわいいところもある。それを演じ分けたいと思っています」
今回の役柄を聞くと、そうキッパリ。頼りない父、兄、幼い弟と妹、父方の祖父と伯母。芦田さん演じる桜子は、母親を亡くした“ピースの欠けた大家族”を支える中学1年生の長女。
そこにアメリカ人の継母・アリスが現れ、主導権争いが始まる。
「“ああいえばこういう”話し方が素の私に似ていて、演じやすいです。桜子ほど強くはないですけど(笑)」
バトルを繰り広げるアリスを演じるのは『マッサン』でエリー役を務めたシャーロット・ケイト・フォックスさん。芦田さんから見て、シャーロットさんてどんな方?
「監督とすごく話し合ったり、こだわりをもってお芝居されているのが格好いいです。私1日1つずつ英語を教えてもらっていて。昨日聞いたのは『おいしそう』。『ルックスデリシャス』って言うみたいです。見た目がおいしいんですね」
そんな仲良しのシャーロットさんとの激しい掛け合いが、見どころのひとつだそう。