2020年9月29日 20:30
ステレオタイプをぶっ壊す! ハリウッドで活躍の“アジア系俳優”7人
スタントマンとして業界入りし、ドラマの脇役を経て、『五行の刺客』でメインキャストに昇格!
写真・Getty Images
シム・リウ(CHINA)
若い頃の中井貴一を彷彿させる涼しげな眼差しのシム・リウ。エキストラとしてエンタメ界入りし、『ニキータ』などの脇役を経て、『キムズ・コンビニエンス』でようやく注目された苦労人だ。イケメンすぎず、ずっこけた言動で笑いをとるコメディ俳優として開花。
2021年公開予定の映画『シャンチー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス』では、マーベル初のアジア系ヒーロー、シャンチー役に大抜擢され注目度急上昇!
写真・Getty Images
ロス・バトラー(SINGAPORE)
中華系DNAを持つキアヌ・リーブスを見れば納得だが、アジア系俳優の魅力のひとつが、若々しさ。実年齢よりも遥かに若く見られがちだ。『リバーデイル』や『13の理由』で瑞々しい高校生を熱演したロスは、その特性を存分に活用している。が、オタク風なアジア系ティーンではなく、主役と並ぶ明るいジョック系を演じられるのがロスの持ち味。『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』ではラクロス部員として親友の恋もサポート!
写真・Getty Images
ヘンリー・ゴールディング(MALAYSIA)