くらし情報『竹内アンナ コロナ禍で“音楽に対する思い”が揺らぐ瞬間も』

2020年10月7日 20:00

竹内アンナ コロナ禍で“音楽に対する思い”が揺らぐ瞬間も

ロサンゼルス生まれで京都在住、現役大学生シンガーソングライターの竹内アンナさん。2018年のデビュー以降、ハイペースに作品を生み出しているが「常に鮮度の良い状態でやりたいことを音楽に落とし込めている」と語る。

「好き」を信じて、これまで以上に「あなた」へ。
竹内アンナ コロナ禍で“音楽に対する思い”が揺らぐ瞬間も


4枚目のE・P『at FOUR』は、この春の自粛期間中に書いた3曲を含む全5曲。1曲目の「Love Your Love」からポップで柔らかなメロディが新鮮。

「自粛期間中に改めて音楽は生活の中の最優先事項ではないと考えてしまい、好きだと信じてやってきた気持ちが揺らいでしまった瞬間もあって。でもそれは自分が今まで積み上げてきたことを全部否定してしまうことになりかねないから、これまで以上に自分の“好き”を信じながら聴いてくれている“あなた”を意識してこの曲を作りました」

コーラス・ワークが心地よい「Striking gold」はイギリスのモダン・ソウル・バンド、Mamas Gunのボーカル・Andy Plattsとの念願の共作。

「彼らが来日した時にライブを観に行って、一緒に写真まで撮ってもらって完全にただのファンだったんです(笑)。

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