くらし情報『尼神インター・誠子が初エッセイ! タイトルの“B”の正体は?』

2020年10月7日 20:40

尼神インター・誠子が初エッセイ! タイトルの“B”の正体は?

お笑いコンビ・尼神インターの狩野誠子さんが、このたびご自身初のエッセイ本を上梓!少女時代の思い出、大切な家族のこと、お笑いとの出合い、相方への気持ちなど、5か月かけて綴った一冊です。

エッセイっていうのは気恥ずかしくて。自分を俯瞰し、小説風に書きました。
尼神インター・誠子が初エッセイ! タイトルの“B”の正体は?


「最初に編集の方からお声がけいただいたときは、私自身本が好きなので、とても嬉しかったです。編集者さんからのリクエストは、ポジティブな読後感。『誠子さんならそれができます!』と言っていただいたので頑張ろうと思ったのですが、本一冊って結構な文字量で…。正直、“これ、書けるのか…?”と呆然とした瞬間もありました(笑)。無事に本になったものをいただいたときには、思わず“やった~!”と声を上げて喜びました。
ホントよかった」

エッセイとうたってはいますが、語り手の主語は“私”ではなく、“誠子”。自身の経験や気持ちが書かれたこの本は、なんだか小説のよう。

「エッセイって、なんだか気恥ずかしくて…。芸人として自分のことをネタにするのは全然大丈夫なんですが、素の“狩野誠子”について語るのは、昔からすごく苦手で。自分を“誠子”というキャラクターにして、俯瞰してみることで、冷静に自分と向き合え、文章にすることができたんだと思います」

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