2016年4月16日 22:00
「流れのままに…」松坂桃李が語る、大反響”あの特集”の裏側
当日、現場にはバスローブと前張りしかなくて…。
――衣装がなくて(笑)。
松坂:ちょうどその頃、『エイプリルフールズ』という映画でも前張りを着けて撮影していたので、“あ、またか”と。“最近、続くなあ(前張り)”と思いながら、覚えたてのノウハウを駆使しました。
――撮影中はどのようなお気持ちで?
松坂:カメラマンさんから“ご自由にどうぞ”と言われて、え?ご自由に?父上から聞いてた感じと違うぞ、と思いましたよね(笑)。相手役の外国人の方とは言葉も通じないし、もう呼吸を合わせていくしかない。まさにボディランゲージです。
――おかげさまで“色っぽい”と大反響でした。
松坂:ananって、表紙に堂々と「SEX」という言葉を載せても許されている雑誌ですから。すごいですよね。で、次は誰がからむんですか?決まってるんですか?誰がいっかなー?(嬉しそう)
――次の方へのアドバイスをお願いします。
松坂:流れのままにやるしかないぞ。――松坂さん再びという可能性は?
松坂:いや、次は何かの企画ものでお願いします。父上の連載にも呼んでください。これからも呼んでいただけるよう、僕もがんばっていきますので。