2020年10月20日 20:30
宇賀なつみ 「事務所に所属しない」のは人生をおもしろくするため?
フリーアナウンサーになって今年で2年目。自粛中は、仕事に救われたと宇賀なつみさんは語る。
できないことを数えるのでなく今できることを数えてみる
「私は超がつくほどアクティブ。自粛中は外出ができなかったので、仕事があって本当に助かりました。でもテレビ局に行かず、リモート出演になることも多く、最初は結構しんどかったです」
どうやって乗り越えましたか?
「友人など仲間の存在が大きかったです。オンラインで同窓会をしたり、この機会を利用して、普段なかなか会えない人たちに、近況伺いの手紙やメールをたくさん送りました。皆さんが元気でいることがわかっただけで、心がすっと軽くなった。外出できないからと塞ぎ込んでいても何も変わらないし、できないことを数えるより、できることを数えた方がいいなと思い始めたんです」
できることを数えるというのはとてもポジティブですね。
「はい。ほかには映画を観たり、本を読んだり近所を散歩してみたり。あとは部屋を居心地の良い場所にするために、花を飾るようにしたら、丁寧に暮らしているような気がして、心が豊かに。あと、今さらですがスキンケアをしっかりするようになりました。