くらし情報『リモートワークで“時差ボケ”急増中!? 15の質問をチェック』

2020年10月22日 20:40

リモートワークで“時差ボケ”急増中!? 15の質問をチェック

在宅勤務で始業直前まで寝てしまったり、運動不足やメリハリのない毎日で夜になっても眠れなかったり…。生活リズムが崩れて、体内時計が“時差ボケ”状態になっている人が最近増加中。

昼夜逆転の生活が、体調不良の引き金に!
リモートワークで“時差ボケ”急増中!? 15の質問をチェック


通勤生活からリモートワークにシフトしている人が多い今、その影響で生活リズムが不規則に。ひいては昼夜逆転して時差ボケ状態に陥っている人も少なくないよう。

「私たちのカラダには体内時計というものがあり、朝起きて、夜眠るというリズムが備わっています。これまでは始業時間に合わせて一定の時間に起き、準備をし、通勤をしていたかと思いますが、リモートワークになると朝の準備などが簡略化され、起きる時間が後ろ倒しになりがちに。始業時間も自分で管理するとなると曖昧になって夜型にずれ込みやすいんです」(医学博士・白濱龍太郎さん)

ほかにも下のようなさまざまな理由で、リモートライフには万年時差ボケのリスクが潜んでいる。

「その影響として懸念すべきは自律神経の乱れ。
昼夜逆転すると日中の活動を促す交感神経と、夜リラックスできるように促す副交感神経の切り替えがうまくできなくなり、体調に異変が。健康のためには睡眠時間をコントロールし、朝型に戻すことが必要です」

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