くらし情報『保護犬猫の里親になるには?…3匹の黒猫が見た「動物保護施設のリアル」【後編】』

2020年10月31日 18:05

保護犬猫の里親になるには?…3匹の黒猫が見た「動物保護施設のリアル」【後編】

くー 先住の犬猫がいるなら、相性がわかると安心だね。
ジジ 新しい家族といっしょに、みんなが幸せになれるといいよね。

ーーシェルターにいる犬猫の幸せは、優しい里親さんとの出会いで完成へ向かいます。運命に導かれる幸福な出会いがたくさんありますように。

手を伸ばせば、救える命がある。

シェルターでは、保健所などの行政機関で行政で殺処分される犬猫たちを一頭でも多く救うため、一つでも多くの命が助かるよう活動を続け、これまでに19,000頭を超える命を救ってきました。(2020年1月現在)

それでも、日本では1年間で4万頭、1日約100頭以上の犬猫が殺処分されています(2018年度環境省統計)。1頭でも多くの子たちが、「心優しい里親に出会えること」を願って、シェルターは年中無休で活動しています。


Information

取材協力・NPO法人犬と猫のためのライフボート

犬養ヒロ/漫画家・イラストレーター
犬猫鳥魚と暮らす動物好き。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.