くらし情報『結婚式を挙げたかったけど…新婚夫婦が嘆く「コロナ禍の結婚事情」』

2020年12月2日 19:30

結婚式を挙げたかったけど…新婚夫婦が嘆く「コロナ禍の結婚事情」

と判断し、やむなく結婚式を延期することに決めました。Aさんカップルはふたりとも地方の出身で、現在東京に住んでいるため、結婚式には高齢のご両親や親戚に上京してもらう必要がありましたが、さすがに多くの人たちを呼び寄せる状況ではなくなったのです。

コロナ禍のいまは、リアルに招待客を呼ばずに、割り切ってリモートで参加してもらう“オンライン結婚式”のサービスもできているようですが、Aさんのようにやはり目の前で結婚を誓いたいというカップルは、コロナ禍が明けるのを待つ選択となるようです。

2.「新婚旅行がお預けになった」と残念がる夫婦

結婚式を挙げたかったけど…新婚夫婦が嘆く「コロナ禍の結婚事情」


OLで30代前半のBさんは、長く付き合う恋人とそろそろけじめをつけようということで、今年結婚式と新婚旅行を計画していました。しかし、コロナ禍となり、結婚式と新婚旅行の予定を再考せざるを得ない状態に。

Bさんはそれほど結婚式にはこだわりがなかったため、式は小規模にしてささやかなお披露目会に変更するか、式自体を延期しようとすぐに決めたそうです。ただ、Bさんがずっと楽しみにしていたのは、新婚旅行。お互いに忙しくて、旅行自体ほとんど行っていなかったようで、晴れて結婚式のあとの旅行ということを心待ちにしていたのだとか。

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