2020年11月22日 20:30
「見えなければいい」はNG! 色気を育む“日常ルーティン”5選
オンラインなどで自宅を相手に見せる機会も増えた中、「見えなければいい」というマインドで行動していませんか?ずぼらな生活習慣から脱却し、暮らしの中から色気を育むアイデアを探してみました。
生活スタイルや美意識が気配となって表れる。
見た目だけではない。その人の内面から垣間見える“色気”は、日常生活が大きく関係してくる。
「外見で繕ったわかりやすいセクシーさではなく、ゆとり、品がある人に私は色気を感じます」と話すのは、ヘア&メイクアップアーティストの松田未来さん。
「自分に自信を持つことも色気の大事な要素。たとえば、日々の生活で本当に好きなものに囲まれて暮らすこと。見えない部分のパーツのケアもしっかりしておくことなど。
自分を大事にし、自らが充足していることで、相手を“もっと知りたい”と惹きつける魅力が育まれ、色気となるのでは」
そして、その人の気配を作り出すともいえるのが、住空間。
「美しい見た目、とろける触り心地、良い香りなど、五感を刺激するアイテムは本能を呼び覚ましてくれます。たとえば、ファブリックはしっとりとした肌触りのシルク素材を選んだり、大きく模様替えをしなくても、スマートさ、品を意識すれば色気のエッセンスは宿ります」