くらし情報『土田晃之的に「自分ご褒美」は意味不明? 「がんばったかの評価は他人がするもの」』

2016年5月10日 20:00

土田晃之的に「自分ご褒美」は意味不明? 「がんばったかの評価は他人がするもの」

「自分ご褒美」は高価な買い物をするときの言い訳にもなりがち?

「あなたがいいならそれでいいけど」は、坂上忍さんと土田晃之さんが毎週異なるテーマに小気味よく回答する『anan』人気連載。

頑張っている自分へ、欲しかったブランド品やコスメ、スイーツや旅行などを自分で与える「自分ご褒美」。モチベーションアップにもつながるけど、高価なものを買うときの言い訳と捉えられてしまいがち。土田さんの意見は?

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今週すごく頑張ったから、ご褒美にとっておきのスイーツ!?意味がわかりません!頑張ったかどうかの評価は自分じゃなく他人がするもの。

自分の中での目標を達成しようといって頑張るのは大事。ただ、その都度ご褒美をあげていたら、半年が1か月、そのうち1週間、今日一日…って、どんどんタームは短くなるし、ハードルは下がってきそう。それじゃ意味なし!

つまり、自分が欲しいものに対してのこじつけですよね。服、バッグ、食べ物…、浪費をなんとか正当化したいだけ。
旅行にしても、したいがために“ご褒美”という言葉をこじつける。すごく都合のいい言葉ですよね~。別に悪いことだとは思いませんよ。ただ、浪費を我慢できないだけだってことです。本当に頑張ったから、今欲しいものを買おう、食べよう。

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