親指と人さし指の付け根の中間あたりを起点とし、小指側へと向かう線である“頭脳線”。手相観・日笠雅水さんによれば、頭脳線からは物の考え方やとらえ方、興味を持ちやすい方向性を観ていくことができるそう。
まずはその線の長短をチェック!
■中指と薬指の中間ラインに届くくらい
【右手】優れたバランス感覚が職場でも高評価。人の意見をしっかり聞いて、広い視点から物事をとらえて判断する。人と人との仲介役も適任。
【左手】子供の頃から賢く、聞く耳を持ち、多くの人に好かれてきたはず。学校では仲間の調整役として、友達や先生から頼りにされた存在。
■中指と薬指の中間ラインに届かない
【右手】ややせっかちな一面もあるものの、鋭い判断力が頼りにされ、チームの方向性を指し示す役割に。物事を直観的に察知する能力が高い。
【左手】自分の好きなことに強い興味を示し、得意不得意が極端に分かれることが。素直で利発、きまぐれ屋さん。物事のコツを掴む力は抜群。
■中指と薬指の中間ラインを越える
【右手】時間をかけて物事をじっくりと考えるタイプ。ある分野のスペシャリストとして、長く続けられる専門職を目指すと資質を発揮できる。