2020年12月10日 22:00
安斉かれん「すごく楽しかった!」駆け抜けた1年と新曲への思い
昨年の5月にデビューはしていたのですが、全部が初めてのことばかりで、目の前のことに取り組んでいたらもう1年経っていました。最初は、「笑わない」というキャラクター設定などもあったのですが(笑)、それもだんだんと解除されて、この1年は少しずつ「安斉かれん」というものを世に出せてきたんじゃないかなと思っていて……すごく楽しかったですね(笑)!
ドラマ『M 愛すべき人がいて』に出演したこともすごく反響をいただいて。放送が始まって、バラエティにも出させていただいたりする機会もあって、どこか不思議な感覚でいましたね。ドラマが盛り上がるにつれて、Twitterでもトレンドに入ってきたりと、反響の大きさを感じながらもどこか自分のことではないように思えて、ひたすら不思議な感じがしていました(笑)。
ーー安斉さんがご出演されたドラマもバラエティも拝見しましたが、バラエティもお芝居も全部初めてというなかで、実際どう感じていましたか。どれも難しかったですね。「アーティストの安斉かれん」にはかたちがあって、でもお芝居となると、自分以外のほかのキャラクターになる場面がある。そしてバラエティとなると、歌でもなくセリフでもない、自分の言葉で自分自身の判断でやらないといけないところが、話すことが得意じゃないから一番難しかったです。