2020年12月6日 19:00
就寝4時間前からがキモ! 冷え知らずになる“温活”、夜のルーティン
今回は、寝る4時間前から実践したい温活を時間別に紹介します。
寝る4時間前:ルーティン意識を入れる導入時間
仕事が終わったら、まずは気分をプライベートモードに切り替えよう。ルームウェアに着替えたら、体を温かくキープするような工夫を取り入れて。熱が逃げやすい場所は重点的にカバーを。
部屋着で、冷えやすい肩と首をカバーする。
ルームウェアに着替えた時に冷えやすいのが、首や、肩から二の腕にかけての部分。「首は熱が放出されやすく、また、肩や二の腕は寒さを感じた時に縮こまりやすいパーツなので、しっかりと保護するようにしましょう。ウェアにプラスしてブランケットをかけたり、ケープを取り入れるのもおすすめです」(福田先生)
足底&かかとをカバーしてくれるルームシューズを履く。
床からの冷えや放熱対策として、ルームシューズを履くことはマスト。「ソックスだけでは床下からの冷気に対応できない可能性が大きいので、シューズを取り入れましょう。スリッパタイプは、かかと部分から暖かい空気が逃げやすいため、足全体をしっかりと包むルームシューズを選んでください」(福田先生)
夕食やお酒はこの時間までに済ませておく。