2020年12月28日 19:30
園に不信感しかない…「子どもを預けたくない」と感じたワーママエピ3選
1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第23回は、ママたちが子どもを幼稚園や保育園に預けるときに感じた、不信感エピソードを3つご紹介します。
1. 強すぎるエリート意識にゲンナリしたママ
【ママライフばんざい!】vol. 23
結婚してからも家庭に入らず働くママたちが、「ちょっと預けたくない!」と幼稚園や保育園に不信感を覚えた出来事をご紹介します。
共働きのAさんは、お子さんが成長するにつれて、幼稚園選びに悩んでいました。そのまま住んでいる地域の公立幼稚園に行けばいいかと思ったり、おいおい私立の小学校か中学校に通うのもありだという考えもあって、それならと最初から私立の幼稚園へと入園することも考えていました。あるとき、気になった私立幼稚園があったので、そこに入ることを決断。
そこは、幼稚園とはいえ、実際に外国人の先生が教える英語の時間もある、人気のお受験幼稚園でした。「僕は海外の大学を卒業したから、子どもたちにも海外文化を味わってほしい」という理事長は、とにかく選民意識が強いタイプ。そこに集まるのは、同じようなエリート意識の強いママたち。