2021年1月8日 19:10
尼神・誠子、和田彩花、バービー…“アップデート”が止まらないイマドキ女子
「大変そう」「自分を変えるのが怖い」など、現状からなかなか自己更新できない人に向けて、アップデートの重要さ、そしてその一歩の踏み出し方をロールモデルとともにレクチャー。理解や共感も背中を押してくれる今、これを参考に、アクションを起こしてみてはいかが?
自己更新を怠ると自分や周りを傷つけることも。
様々な生き方や価値観への理解が広まっている中、自分のためにも社会のためにも、柔軟な思考のアップデートが必要に。
「現状維持の方がラクだしコストもかからないようにみえるけど、古い価値観のままいると誰かを傷つけたり、そんな自分が信用できなくなる。時どきで自分を更新することが自分を生きやすくするのです」(コラムニスト、エッセイスト・犬山紙子さん)
芸能や政治などの特別な世界だけではなく、身近な一般社会においても、会社で女性が高いポジションについたり、重要なプロジェクトに抜擢されたり。近年、女性の活躍が目覚ましいが、そこに立つのは自己更新を続ける人。
「割合としてはまだ男性中心の社会であるということを前提に、まず意見や問題提起を臆せず発信する女性が注目されるように。ひと昔前は女性が少しでも声をあげようものなら『ヒステリー女』『生意気だ』なんて言われてしまいましたが、今はSNSで意見を支持する共感の声も広がり、発信側にしっかり届くようになりました。