2016年5月29日 21:00
雨で線路が流れちゃった 千原せいじの「こんなところに日本人」秘話
4月から放送日が金曜から火曜に移動し、高視聴率をキープし続けている人気番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』。
船でしか渡れないアマゾンの奥地から極寒の世界最北の町まで、まさに“こんなところに!”な土地を訪れ、そこに暮らす日本人を探すロケが人気だ。なかでも、レギュラー旅人である千原せいじさんがアフリカの国々を訪れるシリーズは、この番組の肝。
歯に衣着せぬ物言いで現地の人々と交流し、日本人を自由かつ大胆に探す様は痛快で見ていて気持ちいい。
「僕もアフリカロケに行くのがすっごく楽しいんですよ。レギュラーになる前の特番時代まで遡ると、もう8年続けてますから。最初の頃は、アフリカ事情がどんなもんかわからんから、どでかいキャリーバッグを3個は持っていってた。でも、最近は身軽なもの。キャリーも中身かすかすです(笑)。靴もタオルも予備がなくともなんとかなる。日本のみなさんが思っているよりもアフリカはずっと都会ですし、なんでも揃う」
とはいえアフリカ旅は、日本ではまったく想像がつかないようなハプニングの連続だと言う。
「電車乗ろうと思ったら雨で線路が流れちゃったと言われたりね。長距離バスではおっさんがバゲージ入れるとこに生きたヤギ放り込んでたりするし。