2021年2月2日 20:10
Da-iCEがボーカルグループに路線変更!? 新アルバムは初チャレンジずくめ
――セルフプロデュースは、プレッシャーというより、やりがいのほうが大きいですか?
工藤:どちらかというと、楽しい、という感覚です。それにバンドさんとかだと、自分たちで曲を書かれるのが普通じゃないですか。それとほぼ一緒だと思うんですよね。もちろん曲を提供していただけるのもすごくありがたいんですけど、それは提供してくださる方が素晴らしいということで。そこを自分たちでできたらよりよいかなっていうふうには思っています。
岩岡:いま自分たちがこうしたいという方向を決めるんじゃなくて、一歩一歩進んでいくうちに気づいたらDa-iCEっぽくなっていた、という感じだと思うんです。その色を自分たちで濃くしていくのが一番かも。
花村:今回、全員が楽曲制作に携われたらいいよねっていう話は、最初から軸としてあったんです。
それが自然体でできたのもよかったと思います。
メンバーが書いた詞を自分で歌えたら素敵。和田:僕は、想太くんと徹くんの3人で「Time is Life」の作詞をしましたが、こういう形で少しでも自分たちのアルバムに携わることができたのは、すごくうれしかったです。
――どういった経緯から3人で書くことに?
岩岡:想太が、「徹くん、颯、一緒に書こうや」