2021年2月4日 18:00
“チェリまほ”で大注目! 赤楚衛二の素顔に迫る。私生活から憧れる大人像まで
結局この仕事って人と人との仕事ですし、人が人を見て思い合うものなので、人としてどうあるかが大事なんじゃないかなと。だからなるべくフラットでいようと思っています。
――そろそろ年齢的に30代が視野に入ってきています。どんな30代を目指していますか?
赤楚:いろんなことを経験して、いろんなものを見て、いろんな人に会って、ちゃんと年相応の人間的深みが出てきたら嬉しいかなというところです。
――意識的にそういうことをされていらっしゃるんですか?
赤楚:いまはちょっと難しいですが、以前はしてました。本当はずっと家にいたいんですけど、もったいなくて意識的に人に会うようにしていました。人に会うって楽しい半面、しんどさもあるんだけど。
――憧れる大人像って、どなたかいらっしゃいますか?
赤楚:たくさんいますが、最近会った方のなかでいうと、町田(啓太)くんは素敵だなと思います。
役者としてもですが、人としても尊敬できるんです。物事の捉え方とか考え方、役に向き合う姿勢もですし、周りへの気遣いもできる、本当にジェントルマン。しかも、世界情勢や社会のことなどもよくご存じで、それに対する自分の視点や意見をきちんと持っているところも素敵だなと思います。