くらし情報『ネット炎上もウェルカム!? 復活した『電波少年』の魅力を“ラスボス”が語る』

2021年2月6日 21:10

ネット炎上もウェルカム!? 復活した『電波少年』の魅力を“ラスボス”が語る

今やバラエティ番組の常套句である“アポなしロケ”。そのルーツは間違いなく’90年代を代表する伝説的番組『進め!電波少年』だ。MCの松本明子や松村邦洋らが、国会議員だろうが世界的VIPだろうがお構いなしにアポなし取材を敢行。さらに、ヒッチハイクでユーラシア大陸を横断、懸賞だけで1年間生活……と、芸人たちによる規格外かつ過酷な体当たり企画を次々と打ち出し、驚くべき視聴率を叩き出した。そんなお化け番組がWOWOWで『電波少年W』として復活した……!?

ネットニュースが騒ぎはじめたら番組をチェックしてください(笑)
ネット炎上もウェルカム!? 復活した『電波少年』の魅力を“ラスボス”が語る


「タイトルはずばり『電波少年』ですけどリメイクをやるつもりはないんです。だって、なすびにしろチューヤンにしろ、あの有吉(弘行)だって全員、心に深い傷を負っていますから。そこに塩を塗るようなことはしない(笑)。それより、もっと新しい冒険へと旅立つ気持ちです」

と語るのは、かつて番組で恐怖の存在だった“ラスボス”であり“黒幕”のプロデューサー土屋敏男さん。


「『電波少年』シリーズが終わったのは2003年。そこから20年近く経って、テレビと視聴者の関係はがらりと変わった。特にここ数年は、SNSでまた人との繋がり方が変わったでしょ?その関係をテレビに持ち込みたい。

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