くらし情報『蛭子能収がまさかの“やくざ”役に抜擢! オファーに「大丈夫かな?と」』

2016年6月9日 08:00

蛭子能収がまさかの“やくざ”役に抜擢! オファーに「大丈夫かな?と」

えびす・よしかず1947年生まれ、長崎県出身。漫画家として活躍する一方、俳優、タレントとして数々の番組や映画に出演。『ひとりぼっちを笑うな』(角川書店)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)など、著書多数。

照れくさそうに頭をかきながら、ニコニコと微笑みを浮かべている。そんな、ユルッとしたイメージが強い蛭子能収さんが、義理と人情が絡み合う任侠作品の主役をつとめることに!映画『任侠野郎』で演じるのは、伝説のやくざ・柴田源治。

――初めての主演映画であり、しかも、普段の蛭子さんとはまったく違うキャラクターの役柄を演じるのは、いかがでしたか?

蛭子:オファーが来たときは「大丈夫かな?」とは思いましたね。これまでも映画にはいくつか出ましたけど、ちょい役ばかりだったので。脚本を手がけた福田雄一さんが、俺を主役にしたいと言ってくれたみたいです。
これまでに何度かご一緒したことがあり、面白いと思った部分があるのかもしれませんが、「やくざ映画を蛭子さんでやりたい」と。やくざは…、難しいですね。まず、貫禄がないし、殺陣も大変。稽古はしたけど、もっと迫力があるとよかった。思い切ってビャッとできればいいけど、失敗して相手を傷つけてしまったらどうしようと思ってしまって…。おっかなびっくりになってます。自分でも完成した作品を何回か観ましたけど、演技が下手だなーって。ちょっと恥ずかしかったです。


――硬派な佇まいが印象的でしたが、役作りはされたのでしょうか。

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